ヒット祈願レポート

近の日課は暇さえあれば「銀座一丁目」で検索することである。いつものようにインスタグラムやウェブ上で情報を漁っていると、銀座一丁目に「安平神社」という神社があるのを見つけた。

銀座一丁目に神社があったなんて!とやや興奮気味に母に報告すると、どうやら既にメディアに取り上げられたことがあるらしい。自分の情報の疎さを実感しつつも、SNSの投稿ネタが増えたことに喜んだ。

次の日の朝、「銀座一丁目メディア、ヒット祈願!」と題して一人銀座一丁目に向かった。

昭和通りから一本入ったところの小道を歩いていると、柳の木が等間隔に立っていた。銀座一丁目のシンボルだ。「柳」の存在を認識したのはこのインターンを始めたほんの一か月前だが、なぜだ見ると安心するし地元に帰ってきたような感覚に陥る。初めて出会った人に対して時々抱く、「初めて会ったのに昔から知っているような気がする」という感覚に似ているかもしれない。

きょろきょろ辺りを見渡しながら歩くと、調べてもたどり着くことの出来なかったフレンチレストランやおせんべい屋さんに出会った。本当は一軒一軒立ち止まりたかったが、楽しみは次回に取っておいて神社を目指した。

地図を読むのが苦手な私は、初めての道で地図も開くことなく「ここかな?」と思った角を曲がった。感覚で突き進んだ結果無駄に時間がかかるのがいつものパターンなのに。

すると左手に突然現れたのは、お目当ての安平神社さんだった。レビュー通り、ビルの間の見つけにくい場所だ。しかしそこは、奇跡的にたどり着いた喜びも忘れてしまうくらい、穏やかで趣のある空間だった。

ビルの間で日光が当たりにくい場所なのにそれを感じさせないくらい周りは木に囲まれていて、何か特別なエネルギーを放っているようだった。

のんびり木を眺めていると一人のサラリーマンらしき人が足早に境内に入り、手を合わせて出て行った。急に自分がよそ者な気がして、手に持っていたカメラをしまった。

気持ちを改めて自分も境内にお邪魔し、手を合わせた。「銀座一丁目メディアが、たくさんの人のもとに届きますように。」

次に来るときには祈願ではなく、お礼をしようと意気込んだ。

だし巻き卵

こんにちは。自粛期間にだし巻き卵を作ることにはまりました。
最近の趣味は散歩で、知らない道を歩いて穴場を見つけた瞬間と、たくさん歩いた日に歩数を見る瞬間が何よりも楽しいです😊
とはいえ基本はインドア派なので、いつも家で猫と遊んでいます。😺
食べることが大好きです!

おすすめ記事